特許
J-GLOBAL ID:200903012604290108

ボイラ運転停止中におけるドレン排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200701
公開番号(公開出願番号):特開2002-022105
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】ウォータハンマーの発生を伴わずに、ボイラ運転停止中におけるドレンを排出する方法を提供すること。【解決手段】蒸気ドラム1と蒸気出口部7との間の圧力差P1-P2の絶対値が予め設定された値PMを超えた時点において、ドレン排出制御弁4を開動作させて、過熱器-出口連絡管3内に存在するドレンをドレン排出制御弁4から排出する。PMの値を比較的小さな値に設定することによって、ドレンの水位差を小さな値に留め、ドレンの排出が完了する前に起こる蒸気とドレンとの混合を穏やかに進行させ、ウォータハンマーの発生を伴わずに、図1の(b)に示した状態を経由して、ドレンの排出を終わらせる。
請求項(抜粋):
ボイラ運転停止中におけるドレン排出方法であって、運転停止中の蒸気発生部と蒸気出口部との間の圧力差の絶対値が予め設定された値を超えた時点において、過熱器-出口連絡管内のドレンをドレン排出制御弁から排出することを特徴とするボイラ運転停止中におけるドレン排出方法。
IPC (2件):
F22B 37/50 ,  F22B 37/56
FI (2件):
F22B 37/50 ,  F22B 37/56 A

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