特許
J-GLOBAL ID:200903012605487975

ヒューズ抵抗器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063437
公開番号(公開出願番号):特開2003-234057
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 角チップヒューズ抵抗器が溶断後、アルミナ基板に付着した抵抗体の残滓の影響で、溶断後の抵抗値が不安定になる欠点がある。【解決手段】 所定サイズの絶縁基板10の一方の面に、所定サイズの第一の蓄熱層42を形成し、第一の蓄熱層42を覆うように所定サイズの抵抗体30を形成する。さらに、抵抗体30の両端部近傍に重畳するように電極20、21を形成した後、抵抗体30をトリミングしてヒュージングポイント30dを形成し、抵抗値を調整する。さらに、ヒュージングポイント30dを覆うように、第二の蓄熱層41を形成する。
請求項(抜粋):
絶縁基板と、前記絶縁基板の一方の面に形成した第一のガラス層と、前記第一のガラス層を少なくとも覆うように形成した抵抗体層と、前記抵抗体層の両端部近傍にそれぞれ重畳するように形成した少なくとも二つの電極部と、前記抵抗体層に形成した溶断部と、前記溶断部および前記溶断部の近傍を少なくとも覆うように形成した第二のガラス層とを有し、前記溶断部の溶融により、前記溶断部の抵抗体へガラスが混入することを特徴とするヒューズ抵抗器。
IPC (3件):
H01H 85/08 ,  H01H 69/02 ,  H01H 85/00
FI (3件):
H01H 85/08 ,  H01H 69/02 ,  H01H 85/00 G
Fターム (5件):
5G502AA01 ,  5G502BA08 ,  5G502BB07 ,  5G502BB08 ,  5G502JJ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-043701
  • 特開昭49-000748
  • 特開平2-043701
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