特許
J-GLOBAL ID:200903012605826184
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303056
公開番号(公開出願番号):特開2008-120130
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】氷雪上性能の向上を図りつつ、ブロック耐久性を維持すること。【解決手段】 各小ブロック21における3本以上の幅方向サイプ25は、小ブロック21のタイヤ周方向Cの側部にそれぞれ最も近い2本の第1幅方向サイプ25Aと、2本の第1幅方向サイプ25Aとの間に介在した1本以上の第2幅方向サイプ25Bとからなり、第1幅方向サイプ25Aの拡大部27の曲率半径が第2幅方向サイプ25Bの拡大部27の曲率半径よりも大きくないっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部にタイヤ周方向へ延びた複数本の主溝が設けられ、複数本の前記主溝及びトレッド端によってタイヤ周方向へ延びた複数の陸部列がタイヤ幅方向に区画され、少なくともいずれかの前記陸部列にタイヤ幅方向へ延びた複数本のラグ溝がタイヤ周方向に間隔を置いて設けられ、複数本の前記主溝及び複数本の前記ラグ溝によっていずれかの前記陸部列が複数のブロックにタイヤ周方向に区画された空気入りタイヤにおいて、
各ブロックにタイヤ幅方向へ延びた少なくとも3本以上の幅方向サイプがタイヤ周方向に分断するようにそれぞれ形成され、各幅方向サイプはサイプ底側に円弧状断面の拡大部をそれぞれ有してあって、各ブロックにおける3本以上の前記幅方向サイプは、前記ブロックのタイヤ周方向の側部にそれぞれ最も近い2本の第1幅方向サイプと、2本の前記第1幅方向サイプとの間に介在した1本以上の第2幅方向サイプとからなり、前記第1幅方向サイプの前記拡大部の曲率半径が前記第2幅方向サイプの前記拡大部の曲率半径よりも大きいことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/12
, B60C 11/04
, B60C 11/117
FI (4件):
B60C11/12 A
, B60C11/04 A
, B60C11/12 D
, B60C11/08 A
引用特許:
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