特許
J-GLOBAL ID:200903012607503820

キャップ付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308956
公開番号(公開出願番号):特開2002-114253
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 ガスを発生する物質を収容する容器本体とキャップとからなるキャップ付き容器に、2液タイプの染毛剤などのような比較的多量のガスを発生させる内容物を収容して使用のために振盪した場合に、また、振盪後にキャップをしたまま放置した場合でも、容器の変形や破裂を生じさせず、内容物があふれた場合でも、内容物が直接、顔などに飛散することを防止し、安全に圧抜きができるようにする。【解決手段】 2種以上の物質を混合して得られる、ガスを発生する物質を収容する容器本体1とキャップ2とからなるキャップ付き容器において、キャップ2の頂部には孔部3と孔部3を覆うように設けられた弁体保持部4とが形成されており、弁体保持部4には、容器本体1の内圧が所定の圧力以上となった時に作動する圧抜き弁体5が、孔部を塞ぐように設けられており、そして弁体保持部4の側面には、圧抜き弁体5が作動した際に容器内の内容物9を外部に排出可能な排出口6が設けられている。
請求項(抜粋):
2種以上の物質の混合により得られる、ガスを発生する内容物を収容する容器本体とキャップとを含むキャップ付き容器であって、キャップの頂部には孔部と孔部を覆うように設けられた弁体保持部とが形成されており、弁体保持部には、容器本体の内圧が所定の圧力以上となった時に作動する圧抜き弁体が、孔部を塞ぐように設けられており、弁体保持部の側面には、圧抜き弁体が作動した際に容器内の内容物を外部に排出可能な排出口が設けられているキャップ付き容器。
Fターム (15件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084KA04 ,  3E084KA19 ,  3E084KB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液体用密閉容器の圧力逃し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-325128   出願人:コダマ樹脂工業株式会社
  • 容 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-071517   出願人:ホーユー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 液体用密閉容器の圧力逃し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-325128   出願人:コダマ樹脂工業株式会社
  • 容 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-071517   出願人:ホーユー株式会社

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