ゲートウェイ装置及びそれに用いる負荷分散方法並びにそのプログラム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： ▲柳▼川信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-012938
公開番号（公開出願番号）：特開2004-228820
出願日： 2003年01月22日
公開日（公表日）： 2004年08月12日
要約：

【課題】高頻度の接続切替え負荷及び大量のデータ転送負荷という異なる性質の負荷を分散処理し、特定の装置にトラフィックが集中して処理能力が低下するのを抑えることが可能なゲートウェイ装置を提供する。【解決手段】トンネル折衝部11は隣接ノード5とトンネリングプロトコルのネゴシエーションを行い、トンネリングプロトコルによってトンネル生成に必要なトンネリング情報を決定し、そのトンネリング情報をトンネル管理部12に記憶する。このとき同時に、トンネル折衝部11はリソース記憶部13に登録されている各データ処理部3,4のリソース状況を検索処理し、リソース使用状況の低い側のデータ転送部を動的に決定し、その結果を接続装置2を介してユーザ毎にデータベース31,41に通知して記憶する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

トンネリングプロトコルを動的に処理するゲートウェイ装置であって、トンネルを制御する1つのトンネル制御手段と、ユーザデータの転送処理を行う複数のデータ転送手段とを有し、前記トンネル制御手段と前記データ転送手段とをそれぞれ物理的に分離した構成とすることを特徴とするゲートウェイ装置。

IPC (3件)：

H04L12/56 , H04L12/46 , H04L12/66

FI (5件)：

H04L12/56 100A , H04L12/56 100D , H04L12/46 E , H04L12/46 100C , H04L12/66 E

Fターム (19件)：

5K030GA03 , 5K030HA08 , 5K030HC09 , 5K030JL07 , 5K030JT09 , 5K030KA01 , 5K030KX22 , 5K030LB09 , 5K030LE02 , 5K030MB02 , 5K030MB09 , 5K033AA02 , 5K033AA03 , 5K033AA09 , 5K033DA06 , 5K033DA19 , 5K033DB12 , 5K033DB16 , 5K033DB18

引用特許：

審査官引用 (4件)

IPパケット・マルチキャスト方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-284458 出願人：日本電気株式会社
特開昭62-095049
特開平4-079545

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