特許
J-GLOBAL ID:200903012611286299

エンコーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111144
公開番号(公開出願番号):特開平5-307411
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 エンコーダ装置の位置決め精度を格段に向上する。【構成】 ロータリエンコーダは、パルスモータの回転軸に同軸に固定された円板22を備え、円板22には周方向に沿う透孔列23,24,25が形成される。透孔列23,24は数10〜数100個の透孔26からなり、各透孔列23,24の透孔26は相互に異なる配列ピッチで形成され、透孔列25は円板22の直径線上の点対称な位置に形成された2つの透孔26からなる。各透孔列23〜25に対応し、発光素子27a,27b,27cおよび受光素子28a,28b,28cからなる光センサ29a,29b,29cが配置され、各透孔列23〜25の透孔26はこの光センサ29a,29b,29cによってそれぞれ検出される。
請求項(抜粋):
回転駆動される回転体であって、複数の第1角度識別手段が周方向に沿って形成され、かつ相互に異なる配列ピッチの当該第1角度識別手段の列が半径方向に配列され、周方向に沿って少なくとも2つの第2角度識別手段が形成される回転体と、前記回転体の第1角度識別手段と第2角度識別手段とをそれぞれ検出して、A相、B相およびZ相の角度信号を出力する角度検出手段とを含むことを特徴とするエンコーダ装置。
IPC (2件):
G05D 3/12 ,  G05D 3/00

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