特許
J-GLOBAL ID:200903012611887098
慣性円錐破砕機の運転制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173254
公開番号(公開出願番号):特開平7-024337
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は慣性円錐破砕機の運転制御方法に関し、供給材料の途切れ、産物による産物通路のつまり等を検知してトラブルの発生を事前に防止可能とした慣性円錐破砕機の運転制御方法を実現することを目的とする。【構成】 クラッシャシェル3内の球面支持体6で円錐ヘッド7を支承し、その円錐ヘッド7に取付けたマントル8が該クラッシャシェル3に取り付けたコーンケーブ4の内面を転動して供給原石を破砕する慣性円錐破砕機の運転制御方法であって、破砕運転中にクラッシャシェル3内の破砕室に破砕材料が途切れないように該クラッシャシェル上部のホッパー21に上限レベルセンサー29及び下限レベルセンサー30を設置し、該両レベルセンサー29,30で原料供給用フィーダの運転を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
クラッシャシェル(3)内の球面支持体(6)で円錐ヘッド(7)を支承し、その円錐ヘッド(7)に取り付けたマントル(8)が該クラッシャシェル(3)に取り付けたコーンケーブ(4)の内面を転動して供給原石を破砕する慣性円錐破砕機の運転制御方法であって、破砕運転中にクラッシャシェル(3)内の破砕室に破砕材料が途切れないように該クラッシャシェル上部のホッパー(21)に上限レベルセンサー(29)及び下限レベルセンサー(30)を設置し、該両レベルセンサー(29,30)で原料供給用フィーダの運転を制御することを特徴とする慣性円錐破砕機の運転制御方法。
前のページに戻る