特許
J-GLOBAL ID:200903012612686169
タイヤ又は同様なゴム廃棄物からディーゼル機関用燃料を製造する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233989
公開番号(公開出願番号):特開平8-104881
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【課題】 使用済みタイヤ又は同様なゴム廃棄物を処理してディーゼル機関用燃料を与えるか、電気及び熱に転化する、既知の方法より一層簡単でコスト的に有効な方法を与える。【解決手段】 使用済みタイヤ等を細断粉砕し、粉砕ゴム材料にして反応器へ供給し、液体炭化水素、好ましくはディーゼル油、重質燃料油、又は潤滑油の形の液体炭化水素を前記反応器へ供給し、前記ゴム材料と3〜50バール、好ましくは15〜30バールの圧力下で混合し、反応器中の混合物を300〜405°C、好ましくは320〜385°Cの温度に加熱して固体炭化水素の分解及び長鎖化合物のクラッキングを行なって油にし、それによって均一な混合物を生成させる、燃料製造方法。
請求項(抜粋):
使用済みタイヤ又は同様なゴム廃棄物から、ディーゼル機関又は同様な、特に電気及び加熱用エネルギーを発生させるための機関に用いられる燃料を製造するための方法において、a. 前記タイヤ等を細断及び粉砕し、粉砕ゴム材料として反応器へ供給し、b. 液体炭化水素、好ましくはディーゼル油、重質燃料油、又は潤滑油の形の液体炭化水素を前記反応器へ供給し、前記ゴム材料と3〜50バール、好ましくは15〜30バールの圧力下で混合し、c. 反応器中の混合物を300〜405°C、好ましくは320〜385°Cの温度に加熱し、固体炭化水素の分解及び長鎖化合物のクラッキングを行なって油にし、それによって均一な混合物を生成させる、諸工程を行う燃料製造方法。
IPC (7件):
C10G 1/10 ZAB
, B01J 23/28
, B01J 23/755
, B01J 23/88
, B09B 3/00
, B09B 5/00 ZAB
, C10L 1/08
FI (3件):
B01J 23/74 321 M
, B09B 3/00 302 B
, B09B 5/00 ZAB D
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