特許
J-GLOBAL ID:200903012616296810

高繰り返し高ピーク出力ファイバレーザ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-066244
公開番号(公開出願番号):特開2008-227341
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 10kHz以上の高い繰返しで100kW以上の高ピーク出力のレーザパルスを発生することができるコンパクトで高調波変換可能なファイバレーザを実現し、その出力を用いて非線形光学結晶による高調波発生が高効率で行えるようにする。【解決手段】 上記問題の全てを解決するために、能動的損失スイッチング方式を有し、短共振器長でありながら1GHz以上の発振スペクトル幅を有する発振器と一段のファイバ増幅器によりシステムを構築し、3dB/m以上の吸収係数を有する偏波面保持のダブルクラッドファイバに導入することにより解決した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
10kHz以上の繰り返し周波数でレーザパルスを発生することができる能動的Qスイッチ方式のレーザ発振器と偏波保持ダブルクラッドファイバを増幅媒質とする一段の増幅器によって構成されるコンパクトな装置で、ファイバ内の非線形光学効果の影響を受けることなく100kW以上の高ピーク出力と0.1mJ以上の高いパルスエネルギーを有する出力光を発生し、その中心波長を中心とした2nmの波長帯域内にパルスエネルギーの50%以上が分布していることから、高効率で高調波変換を可能とすることを特徴とするレーザシステム。
IPC (2件):
H01S 3/115 ,  H01S 3/06
FI (2件):
H01S3/115 ,  H01S3/06 B
Fターム (12件):
5F172AE09 ,  5F172AF02 ,  5F172AF06 ,  5F172AL01 ,  5F172AM04 ,  5F172AM08 ,  5F172DD01 ,  5F172EE13 ,  5F172NN11 ,  5F172NN16 ,  5F172NQ24 ,  5F172NR22
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • Compact fiber laser unit,US5920668(1999)
  • Semiconductor laser high power amplifier system for materials processing, US6433306B1
  • Optical amplifier with high energy levels systems systems providing high peak powers, US5867305(1999)
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