特許
J-GLOBAL ID:200903012617601030

二軸剪断式破砕機の異物排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206832
公開番号(公開出願番号):特開平8-071444
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 破砕刃間に異物が噛み込んだとき、その異物を自動的に排出可能な装置を提供することにある。【構成】 破砕刃3,3の回転軸2,2が回転自在に装着された破砕機ケーシング1の上端部一側に回転軸2と平行する異物乗せ座7を取付け、異物乗せ座7に接するスイング軌跡をもつ扉9を破砕機ケーシング1の上に取付かる案内部材8に回転自在に装着する。異物が破砕刃3,3間に噛み込んだときは、破砕刃3の回転で異物を異物乗せ座7上に移し、内側から閉じる扉9によって弾き飛ばして異物排出口11から排出する。
請求項(抜粋):
破砕刃の回転軸が回転自在に装着された破砕機ケーシングと、その破砕機ケーシングと破砕刃との間に形成される後部空間が隠れるように上記回転軸と平行してケーシング上端部に取付けた異物乗せ座と、上記破砕機ケーシングの上に取付けられ、その異物乗せ座に接するスイング軌跡をもつ扉が回転自在に装着され、異物乗せ座の外側箇所に異物排出口を形成した案内部材と、上記破砕機ケーシング外に設けられた上記扉の内開き式開閉手段とからなることを特徴とする二軸剪断式破砕機の異物排出装置。
IPC (2件):
B02C 18/22 ,  B02C 18/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ロータ剪断式破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206383   出願人:株式会社栗本鐵工所

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