特許
J-GLOBAL ID:200903012619965667
情報構造を変換する情報処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
杉村 興作
, 高見 和明
, 徳永 博
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
, 花村 泰伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188339
公開番号(公開出願番号):特開2005-038418
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 利用者要求の多様な情報処理システムを低コストで開発し、保守性の高いシステムの開発コストを低減し、高い保守性を実現可能な情報処理システムを提供する。【解決手段】 情報処理システム10は、利用者要求毎に異なる情報表現を提示する利用者端末11と、業務毎に異なるデータ構成で稼動するデータベース12とを制御する。これらの差異を共通の情報処理手順で分離するため、特定の情報表現に対応する画面設計に基づく情報構造定義データ13と、特定のデータ構成に対応するデータ設計に基づく情報構造定義データ14とをシステム内部に設定する。画面設計の多様性は情報構造変換部15で吸収し、データ設計の多様性は構造変換部16で吸収する。構造変換部17は情報処理システム10に一般的な処理手順を整理して提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理対象のデータが格納されたデータベースと、当該データベースからデータを読み出し、画面情報の一部として組み込むサーバと、当該サーバから画面情報を受信し、画面に表示する利用者端末とにより情報処理を行う情報処理システムにおいて、
前記サーバは、
利用者端末に表示される画面に対応する情報構造の定義データであって、当該画面設計に基づく第1の定義データ、
データベースに格納された処理対象データに対応する情報構造の定義データであって、当該データ設計に基づく第2の定義データ、
画面の情報表現と画面設計との間で情報構造を変換する第1の記述データ、
データベースに格納された処理対象のデータ構成とデータ設計との間で情報構造を変換する第2の記述データ、及び
第1の定義データと第2の定義データとの間で情報構造を変換する第3の記述データを記憶する記憶部と、
前記第2の記述データに基づいて、データベースに格納された処理対象データから前記第2の定義データを生成する第1の制御部と、
前記第3の記述データに基づいて、第1の定義データを生成し、または第2の定義データを更新する第2の制御部と、
前記第1の記述データに基づいて、第1の定義データから画面情報を生成する第3の制御部とを備えたことを特徴とする情報処理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許: