特許
J-GLOBAL ID:200903012621067790

電子ボリューム回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平戸 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045495
公開番号(公開出願番号):特開平7-254830
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】デジタル制御によって、利得の可変、制御が行われる電子ボリューム回路(可変利得回路)に関し、入力抵抗及び出力抵抗として機能する抵抗の数を減らし、回路規模を小さくする。【構成】切換スイッチ48、49の制御により、抵抗36〜38を入力抵抗、抵抗39〜41を帰還抵抗として選択することもできるし、抵抗39〜41を入力抵抗、抵抗36〜38を帰還抵抗として選択することもできる。
請求項(抜粋):
非反転入力端に所定の電圧(Vref)が供給され、出力端をアナログ信号出力端(31)に接続された演算増幅器(25)と、第1の端部(26A)を前記演算増幅器(25)の反転入力端に接続され、複数個の抵抗の中から任意の抵抗を選択することによって、第1の端部(26A)と、第2の端部(26B)との間の抵抗値を可変することができるようにされた第1の可変抵抗回路(26)と、第1の端部(27A)を前記演算増幅器(25)の反転入力端に接続され、複数個の抵抗の中から任意の抵抗を選択することによって、第1の端部(27A)と、第2の端部(27B)との間の抵抗値を可変することができるようにされた第2の可変抵抗回路(27)と、前記第1の可変抵抗回路(26)の第2の端部(26B)をアナログ信号入力端(30)又は前記アナログ信号出力端(31)に接続するための第1の切換スイッチ(28)と、前記第2の可変抵抗回路(27)の第2の端部(27B)を前記アナログ信号出力端(31)又は前記アナログ信号入力端(30)に接続するための第2の切換スイッチ(29)とを設けて構成されていることを特徴とする電子ボリューム回路。
IPC (4件):
H03G 3/10 ,  H03F 1/34 ,  H03G 3/02 ,  H03G 5/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-143511
  • 特開昭61-242405
  • 特開昭62-143511
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