特許
J-GLOBAL ID:200903012621875896

撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-079115
公開番号(公開出願番号):特開2009-239346
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】撮影装置において、従来と比較してより簡易な構成で特定の被写体を追尾して撮影することのできる技術を提供する。【解決手段】撮影装置1には、複数のマイクロホン15が列状に配置されている。撮影装置1の制御部11は、マイクロホン15のそれぞれで収音された音声を表す音声データを解析し、解析結果に応じて音源の方向を複数推定する。また、制御部11は、推定した音源方向のそれぞれからの音声を表す音声データを、照合用データ記憶領域121に記憶された照合用データと照合し、その一致度に応じて特定の被写体の方向を特定する。また、制御部11は、マイクロホン15毎の音声データを解析し、解析結果に応じて、被写体の方向の遷移を検出し、回動機構70を制御して、撮影装置1の撮影範囲に検出した方向が含まれるように撮影装置1の向きを変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影範囲が設定され、該撮影範囲内の映像を表す映像データを出力する撮影手段と、 前記撮影手段の周囲でマイクロホン毎に音声を収音し、音声データとして出力する複数のマイクロホンと、 前記複数のマイクロホンのそれぞれから出力される音声データを解析し、解析結果に応じて音源の方向を1又は複数推定する推定手段と、 前記推定手段により推定された音源の方向のうちの少なくともいずれか一つを特定する特定手段と、 前記マイクロホン毎の音声データを解析し、解析結果に応じて前記特定手段により特定された音源の方向の遷移を検出する検出手段と、 前記撮影手段の前記撮影範囲を、前記検出手段により検出された音源の方向を含む範囲に変更する撮影範囲変更手段と を具備することを特徴とする撮影装置。
IPC (7件):
H04N 5/232 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/00 ,  G03B 17/38 ,  G03B 17/56 ,  H04R 3/00 ,  H04R 1/40
FI (9件):
H04N5/232 C ,  G03B15/00 P ,  G03B15/00 R ,  G03B15/00 Q ,  G03B17/00 B ,  G03B17/38 Z ,  G03B17/56 B ,  H04R3/00 320 ,  H04R1/40 320A
Fターム (17件):
2H020FC12 ,  2H105AA03 ,  2H105AA06 ,  2H105AA14 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA65 ,  5C122FJ01 ,  5C122FJ04 ,  5C122FJ09 ,  5C122GD06 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5D018BB24 ,  5D018BB25 ,  5D020BB04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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