特許
J-GLOBAL ID:200903012624602998

スピーカ用エッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071316
公開番号(公開出願番号):特開平9-247793
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 エチレン・プロピレン・ジエン3元共重合体ゴム(EPDM)のマトリックス中にポリプロピレンのミクロドメイン相が分散した構造のポリオレフィン系熱可塑性エラストマーを用いたエッジは、車載用として使用できる充分な信頼性を得ることが困難であった。【解決手段】 動的架橋によって得たポリプロピレンのマトリックス中にエチレン・プロピレン・ジエン3元共重合体ゴム(EPDM)の粒子が分散した構造の部分架橋タイプのポリオレフィン系熱可塑性エラストマーを押し出し成形によりシートに成形し、これを真空成形法により所定のエッジ形状に成形した。得られたエッジ2を振動板本体1aと貼り合わせて振動板1を作成した。
請求項(抜粋):
スピーカの振動板を支持するスピーカ用エッジにおいて、材質がポリプロピレンのマトリックス中にエチレン・プロピレン・ジエン3元共重合体ゴム(EPDM)の粒子を分散させたポリオレフィン系熱可塑性エラストマーであることを特徴とするスピーカ用エッジ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭64-049398
  • 特開昭63-131699
  • 特開昭54-066828
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