特許
J-GLOBAL ID:200903012624990890

クロムめっき被膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170230
公開番号(公開出願番号):特開平8-013188
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、母材上のクロムめっき層あるいはブラスティング処理面上のクロムめっき層のどれか一層又は全層についてクラックのより少ないクロムめっき層形成方法を適用し、ブラスティング処理上のクロムめっき層のクラック閉止効果に合わせて母材の保護性を従来技術以上に向上させるようなクムロめっき被膜の形成方法を提供するにある。【構成】 第1発明は複数層のクロムめっき被膜の少なくとも一層のめっき液温を60°C〜67°Cとし、残りの層の液温を50°C〜55°Cとする。第2発明は複数層の前記被膜の全部のめっき液温を60°C〜67°Cとしクロムめっき被膜のクラックを極力なくする。
請求項(抜粋):
母材表面に少なくとも一層のクロムめっき被膜を形成し、その表面にブラスティング処理を施して凹凸を形成後、クロムを電気めっきをするクロムめっき被膜の形成方法において、上記複数層のクロムめっき被膜の少なくとも一層のクロムめっき被膜のめっき液温を60°C〜67°Cとしてめっきし、残りの層のクロムめっき被膜のめっき液温を50°C〜55°Cとしてめっきするクロムめっき被膜の形成方法。
IPC (2件):
C25D 5/14 ,  C25D 5/48
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平5-075838
  • 特公平5-075838
  • 特公平5-075838

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