特許
J-GLOBAL ID:200903012626210973

ビデオ信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240791
公開番号(公開出願番号):特開平10-092107
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】ハードディスク装置はVTR装置と比較して信頼性が非常に低い。【解決手段】記録支援モードではHD装置108とVTR110の状態を検出し、両方とも正常ならビデオ信号はその両方に記録される。HD装置108に記録された信号は要求に応じて記録とほぼ同時に再生可能である。いずれかの装置が異常だった場合は、正常な方の装置にビデオ信号は記録される。再生支援モードでは、HD装置108の再生位置を検出し、VTR110のビデオテープをその位置に頭出し、その位置に記録されているビデオ信号のタイムコードに基づいてHD装置108で再生されているビデオ信号と同一のビデオ信号が記録されているか否かをチェックし、HD装置108と同時に同じビデオ信号の再生を行う。その後HD装置108に異常が発生した場合には第3のスイッチ112を切り換えてVTR110で再生されたビデオ信号が出力されるようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも映像信号を含むビデオ信号の記録および再生を行うビデオ信号記録再生装置であって、入力されるビデオ信号を記録し、該記録とほぼ同時的な時間を含み該時間以降の要求に応じた任意の時間に該記録されたビデオ信号の再生を行う第1の記録再生手段と、要求に応じて、前記第1の記録再生手段に記録されるビデオ信号を該第1の記録再生手段と同時に記録する第2の記録再生手段と、前記第1の記録再生手段または前記第2の記録再生手段のいずれかで再生されたビデオ信号を選択する選択手段と、入力されるビデオ信号の前記第2の記録再生手段への記録、および、前記選択手段におけるビデオ信号の選択を制御する制御手段とを有するビデオ信号記録再生装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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