特許
J-GLOBAL ID:200903012627818665

誘導発電機の系統連系運転方式および系統連系運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335055
公開番号(公開出願番号):特開平6-165393
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 誘導発電機の出力を系統電源に接続する場合、リアクトルを用いずに過大電流を抑制し、逆潮流方式の系統連系運転を可能にする。【構成】 誘導発電機5と系統電源との間に接続された系統併入遮断器6を解放した状態で誘導発電機5の回転速度の変化率を検出し、この検出した回転速度の変化率が所定時間にわたって一定になったとき誘導発電機5のすべりSが所定の範囲に入っていれば回転速度の変化率に基づいて誘導発電機5の回転速度Nが同期速度Ns に達する時点t0 を予測演算し、この予測演算した時点t0 より系統併入遮断器6の投入に要する所定の時間Δtだけ早目の時点t1 で遮断器を投入する。
請求項(抜粋):
遮断器を介して商用電源と連系運転される誘導発電機の系統連系運転方式において、前記遮断器を解放した状態で誘導発電機の回転速度の変化率を検出し、検出した回転速度の変化率が所定時間にわたって一定になったとき誘導発電機のすべりが所定の範囲内に入っているときは前記回転速度の変化率に基づいて誘導発電機の回転速度が同期速度に達する時点を予測演算し、予測演算の結果得られた時点より前記遮断器の投入に要する所定の時間だけ早目の時点で該遮断器を投入することを特徴とする誘導発電機の系統連系運転方式。
IPC (4件):
H02J 3/40 ,  H02J 3/38 ,  H02K 17/42 ,  H02P 9/00

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