特許
J-GLOBAL ID：200903012628135081

空調制御システム

発明者：
森本 篤史

森本 篤史 について


出願人/特許権者：
松下精工株式会社

松下精工株式会社 について


代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-266944
公開番号（公開出願番号）：特開平8-128704
出願日： 1994年10月31日
公開日（公表日）： 1996年05月21日
要約：
【要約】【目的】 人やOA機器等の空調負荷を正確に検知し、空調制御することと、室内の温度分布のむらを無くすることを目的とする。【構成】 焦電型赤外線センサ1と、焦電型赤外線センサ1に赤外線を集光させる赤外線集光シリコンレンズ2と、赤外線を断続的に遮断するチョッパー3と、回転駆動させるブラシレスモーター4と、得られた赤外線強度を増幅、フィルタリングする信号処理手段8と、得られた温度分布より空調負荷を検知する空調負荷予測手段9により構成される室内情報検知装置10と、複数個接続させる中継接続手段12、及び端末部11により構成され、いかなる室容積における部屋であっても空調負荷を正確に検知し、空調制御が可能な構成としている。
請求項（抜粋）：
補償部への赤外線の入光を遮断する赤外線入光窓を有する焦電型赤外線センサをアレイ状に複数個配列した赤外線検知手段と、前記赤外線検知手段に赤外線を集光させる赤外線集光手段と、前記赤外線検知手段及び赤外線集光手段を回転走査、及び断続的に赤外線を遮断する駆動機構手段及び、遮断手段と、前記遮断手段周辺の温度を検知する基準温度検知手段と、前記赤外線検知手段及び基準温度検知手段からの信号を増幅、演算する信号処理手段と、演算結果より検知領域内の空調負荷を予測する空調負荷予測手段により構成される室内情報検知装置と、前記室内情報検知装置を複数個接続させる中継接続手段と、前記中継接続手段からの信号を選択的にあるいは包括的に処理する端末部と、前記端末部より各空調機の発停、並びに空調を調整する空調処理手段により構成されることを特徴とする空調制御システム。
引用特許：
審査官引用 (4件)
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