特許
J-GLOBAL ID:200903012628546820

水質浄化装置及び水質浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076968
公開番号(公開出願番号):特開2006-255596
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】難分解性物質の分解能力に優れた、処理効率の高い水質浄化装置及び水質浄化方法を提供すること。【解決手段】難分解性物質を含有する被処理水2にオゾンを接触させると共に紫外線を照射して被処理水2を浄化するための水質浄化装置1。水質浄化装置1は、被処理水2を貯留し流動させる処理槽11と、被処理水2の流れを平面視において蛇行させるための邪魔板12と、邪魔板12により仕切られた複数の反応室13と、各反応室13に配設された紫外線ランプ14及びオゾン供給口15とを有する。被処理水2は、邪魔板12の側方の連通部16を通って順次複数の反応室13を通過しつつ、各反応室13において浄化処理される。被処理水2が順次通過する複数の連通部16のうち、連続する3つの連通部16は、平面視において同一直線上に配置されない位置関係を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
難分解性物質を含有する被処理水にオゾンを接触させると共に紫外線を照射することにより、上記難分解性物質を分解して上記被処理水を浄化するための水質浄化装置であって、 該水質浄化装置は、上記被処理水を貯留し流動させる処理槽と、 該処理槽の内部に配設され、上記被処理水の流れを平面視において蛇行させるための邪魔板と、 該邪魔板が上記処理槽内を仕切ることにより得られた複数の反応室と、 該各反応室に配設され、上記被処理水に紫外線を照射する紫外線ランプと、 上記各反応室の底部に設けられ、上記被処理水中にオゾンを供給するオゾン供給口とを有し、 上記被処理水は、上記邪魔板の側方の連通部を通って順次複数の上記反応室を通過しつつ、各上記反応室において浄化処理されるよう構成されており、 上記被処理水が順次通過する上記複数の連通部のうち、連続する3つの連通部は、平面視において同一直線上に配置されない位置関係を有することを特徴とする水質浄化装置。
IPC (3件):
C02F 1/78 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/72
FI (3件):
C02F1/78 ,  C02F1/32 ,  C02F1/72 101
Fターム (20件):
4D037AA05 ,  4D037AB11 ,  4D037AB12 ,  4D037AB14 ,  4D037BA18 ,  4D037CA12 ,  4D050AA02 ,  4D050AB12 ,  4D050AB19 ,  4D050AB38 ,  4D050AB39 ,  4D050BB02 ,  4D050BC09 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD04 ,  4D050BD06 ,  4D050CA13 ,  4D050CA15 ,  4D050CA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-104693号公報

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