特許
J-GLOBAL ID:200903012629097000

分子内クエンチャー-フルオロフォア結合体によるアナライトの蛍光測定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017685
公開番号(公開出願番号):特開2004-258021
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】アナライトの蛍光測定のための方法および試薬キットに関するものである。少なくとも部分的に先行技術の欠点を解消することができる、アナライトの蛍光試薬としての新たな酸化還元ー活性化合物を提供する。【解決手段】酸化還元反応および蛍光測定によってアナライトを検出する方法であって、前記アナライトを含むサンプルを、蛍光酸化還元指示薬として下記一般式(I):Q-F(I)[Qはクエンチャー基であり、Fはフルオロフォア基である。]で表される化合物を含む検出試薬と接触させる方法である。還元可能クエンチャー基の好ましい例は、キノン類、ニトロソアニリン類などの芳香族ニトロソ化合物類ならびに他のニトロソベンゼン誘導体、N-オキサイド類等がある。【選択図】なし
請求項(抜粋):
酸化還元反応および蛍光測定によってアナライトを検出する方法であって、前記アナライトを含むサンプルを、蛍光酸化還元指示薬として下記一般式(I)で表される化合物を含む検出試薬と接触させることを特徴とする方法。 Q-F (I) [式中、Qはクエンチャー基であり、Fはフルオロフォア基である。]
IPC (5件):
G01N33/66 ,  C12Q1/26 ,  G01N21/78 ,  G01N31/22 ,  G01N33/58
FI (5件):
G01N33/66 B ,  C12Q1/26 ,  G01N21/78 C ,  G01N31/22 122 ,  G01N33/58 Z
Fターム (35件):
2G042AA01 ,  2G042BD19 ,  2G042CA10 ,  2G042DA03 ,  2G042DA08 ,  2G042FA11 ,  2G042FA13 ,  2G042HA07 ,  2G045BA11 ,  2G045DA31 ,  2G045FB01 ,  2G045FB11 ,  2G045FB12 ,  2G045JA01 ,  2G054AA06 ,  2G054AB02 ,  2G054CA21 ,  2G054CA25 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ68 ,  4B063QQ76 ,  4B063QQ80 ,  4B063QQ82 ,  4B063QQ84 ,  4B063QR02 ,  4B063QR03 ,  4B063QR04 ,  4B063QR41 ,  4B063QR42 ,  4B063QR65 ,  4B063QS28 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 欧州特許第0431456号明細書
  • 欧州特許第0574769号明細書
  • 欧州特許出願公開第0620283号明細書
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-277680

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