特許
J-GLOBAL ID:200903012629295937

電力制御装置及び定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177927
公開番号(公開出願番号):特開平9-006180
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、比較的短い時間でサンプリングしPWMフィードバック制御する場合でも、装置を複雑化することなくフリッカーを防止することのできる電力制御装置及び定着装置を提供することを目的としている。【構成】 ヒータをONする波数を設定し(S1)、波数カウント用のカウンタをリセット後(S2)、カウントアップしつつ(S3)、カウンタ値と強制OFF指定値(例えば、第3波、第6波等)とを比較し(S4)、不一致ならばカウンタ値が設定波数を超えたか否かを判断し(S5)、超えていなければヒータをONさせる(S6)。しかし、カウンタ値が強制OFF指定値と一致した場合には、設定波数を一つインクリメントさせた後(S7)ヒータをOFFさせる(S8)。このようにヒータをOFFする場合に設定波数を一つインクリメントさせてONする波の数を設定通りに維持しつつ、ヒータを断続的にON/OFFさせる。
請求項(抜粋):
商用電源の制御対象に対する導通状態を切り換えるスイッチング手段と、該スイッチング手段を前記商用電源のゼロクロス付近で駆動せしめ、前記商用電源の半波単位で前記制御対象への通電及び通電の停止を行う波数制御手段と、前記制御対象の制御結果値を検出する検出手段とを備え、前記波数制御手段は、前記制御対象の制御目標値と該制御結果値との偏差量に応じて、所定期間内における前記半波単位の通電波数を決定し、該通電波数により前記制御対象への通電を行うように設定されている電力制御装置において、前記波数制御手段は、前記半波単位で通電を停止させ、前記のように決定した通電波数による前記所定期間内における通電を断続的に行わしめるように設定されるていることを特徴とする電力制御装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398

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