特許
J-GLOBAL ID:200903012630736599

通気装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283691
公開番号(公開出願番号):特開2002-089728
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 廃液から生じたガスや、廃液自体が大気中に飛散するのを防止しつつ、大量の廃液が排水管に流れ込んでも、円滑に前記廃液を流すことができる通気装置を提供する。【解決手段】 クリーンルーム24のグレーチング28下方に設けられた排気ダクト30と、この排気ダクト30の下方に設置された排水管32との間に通気装置10を設ける。当該通気装置10は、連通管を本体とし、当該連通管に空気取込口を形成するとともに、連通管における前記空気取込口の下方に、絞り部18とフロート20とからなるフロート式開閉手段を設けた構造としている。こうした通気装置10により、前記排水管32内の圧力を前記排気ダクト30側に合わせるとともに、排水増大時はフロート20の浮上により絞り部18を封止し、前記排水が前記排気ダクト30に達するのを防止するようにした。
請求項(抜粋):
排水管の天井部から引き出され、負圧に設定された排気ダクトに接続する連通管を設け、この連通管における前記排気ダクト側に空気取込口を形成するとともに、前記連通管における前記排水管側に、フロートにて前記連通管を遮断可能なフロート式開閉手段を設け、前記排水管からの水位に応じて前記連通管の遮断をなすことを特徴とする通気装置。
IPC (2件):
F16K 24/04 ,  F16K 31/18
FI (2件):
F16K 24/04 M ,  F16K 31/18 C
Fターム (14件):
3H055AA04 ,  3H055AA22 ,  3H055BC09 ,  3H055CC02 ,  3H055CC07 ,  3H055GG09 ,  3H055JJ02 ,  3H068AA02 ,  3H068BB74 ,  3H068DD02 ,  3H068DD12 ,  3H068FF06 ,  3H068GG06 ,  3H068GG16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-266371

前のページに戻る