特許
J-GLOBAL ID:200903012635305294

アスファルト用ブロック共重合体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083592
公開番号(公開出願番号):特開平10-279809
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 高い軟化点及び高温貯蔵安定性に優れたアスファルト組成物、および、それに有用なブロック共重合体組成物の提供。【解決手段】 ガラス転移温度が-100°C〜-85°Cであるブタジエン系ゴム状重合体ブロックで構成されるブロック共重合体(I)と、ガラス転移温度が-85°C〜-40°Cである共役ジエン系ゴム状重合体ブロックから構成されるブロック共重合体(II)からなり、分子量が特定の範囲からなるブロック共重合体組成物3〜15重量部と、アスファルト85〜97重量部よりなることを特徴とするアスファルト組成物。
請求項(抜粋):
少なくとも2個のポリスチレンブロックと少なくとも1個のガラス転移温度が-100°C〜-85°C未満であるブタジエン系ゴム状重合体ブロックで構成されるブロック共重合体(I)と、少なくとも1個のポリスチレンブロックと少なくとも1個のガラス転移温度が-85°C〜-40°Cである共役ジエン系ゴム状重合体ブロックから構成されるブロック共重合体(II)からなり、ブロック共重合体(I)の重量平均分子量が10万以上50万以下、ブロック共重合体(II)の重量平均分子量が1万以上10万未満、(I)と(II)の重量平均分子量差が3万以上、かつ(I)及び(II)中の全ポリスチレンブロックの含有量が15〜45重量部、更にブロック共重合体混合物中の(I)の含有量が90〜10重量%、(II)の含有量が10〜90重量%であることを特徴とする、アスファルト用ブロック共重合体組成物。
IPC (2件):
C08L 95/00 ,  C08L 53:02

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