特許
J-GLOBAL ID:200903012635514322

ナイロン複合混繊糸

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118254
公開番号(公開出願番号):特開2002-309457
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 単糸繊度が大きく、断面変形の小さい捲縮糸が熱処理後の織編物の表面に浮き出すことにより、ガサツキのない優れたスパンタッチを呈し、高質感の風合いを表現することができるナイロン複合混繊糸を提供する。【解決手段】 ナイロン非捲縮糸と、単糸繊度が0.7デシテックス以上で、断面変形度が1.5以下のナイロン捲縮糸からなる実質的にループ、たるみのない複合混繊糸である。この複合混繊糸は熱処理により、主として非捲縮糸が芯部に、捲縮糸が鞘部に位置するようになる。
請求項(抜粋):
ナイロン非捲縮糸と、単糸繊度が0.7デシテックス以上で、下記?@式で示される断面変形度が1.5以下のナイロン捲縮糸からなる実質的にループ、たるみのない複合混繊糸であって、前記複合混繊糸は熱処理により、主として非捲縮糸が芯部に、捲縮糸が鞘部に位置するようになることを特徴とするナイロン複合混繊糸。断面変形度=L/S ...?@ただし、L:単フィラメントの断面における長径部の長さS:単フィラメントの断面における短径部の長さなお、長径部とは、単糸断面の拡大写真において、断面内に直線を引いて、断面の外周と交わる線の長さが断面内で最大となる直線の断面内の長さをいい、短径部とは、長径部の長さを2等分する点を通る直線が断面の外周と交わる線の断面内の最小となる長さをいい、任意の断面10個所の平均値で示す。
IPC (2件):
D02G 3/04 ,  D02G 3/02
FI (2件):
D02G 3/04 ,  D02G 3/02
Fターム (9件):
4L036MA06 ,  4L036MA26 ,  4L036MA33 ,  4L036MA39 ,  4L036PA33 ,  4L036PA46 ,  4L036RA04 ,  4L036RA24 ,  4L036UA02

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