特許
J-GLOBAL ID:200903012637787172
ブラシレスモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187817
公開番号(公開出願番号):特開平8-033301
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】偏平小型化を図ると共に、モータの回転精度の向上を図ることができるブラシレスモータを得る。【構成】鋼球31と保持器32とからなる転動体36と軌道輪33とでスラスト軸受を構成する。転動体36は、ハブ台24に形成された凹部24c内に少なくとも一部が収納され、軌道輪33はラジアル軸受22の軸方向端面に当接して保持され、鋼球31がハブ台24の凹部24cと軌道輪33とに当接することとした。軌道輪33の外周側に側壁33aを形成し、側壁の内周面で転動体を位置規制してもよいし、ハブ台の凹部の内周面で転動体を位置規制するようにしてもよい。軌道輪に凹凸部を形成し、この凹凸部で転動体を位置規制してもよい。
請求項(抜粋):
ディスクを載置して回転駆動するハブ台、駆動マグネットを装着して上記ハブ台と一体に回転するロータケース、上記ハブ台の中央に固着されたシャフトを備えたロータ組と、上記シャフトを回転自在にラジアル方向で支持するラジアル軸受と、鋼球と保持器とからなる転動体と軌道輪とを有し上記ロータ組のスラスト方向の荷重を支持するスラスト軸受とを具備するブラシレスモータにおいて、上記転動体は、上記ハブ台に形成された凹部内に少なくとも一部が収納され、上記軌道輪は、上記ラジアル軸受の軸方向端面に当接して保持され、上記鋼球がハブ台の凹部と軌道輪とに当接していることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (4件):
H02K 29/00
, F16C 33/10
, H02K 5/16
, H02K 5/173
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