特許
J-GLOBAL ID:200903012637922401
光伝送路補償装置および光波長多重伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347095
公開番号(公開出願番号):特開平9-167995
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】波長多重された全波長光に対する波長分散の補償を最適に行う。【解決手段】入力された波長多重光は光サーキュレータ10の端子bから出力され、分散補償光ファイバ1〜nと、その間に挿入された反射素子1〜nからなる経路を伝搬していく。この時波長λ1の光信号は反射素子1で反射され、分散補償光ファイバ1により波長分散が補償される。波長λ2の光信号は反射素子2で反射され、分散補償光ファイバ1,2により波長分散が補償される。以下同様に波長分散の補償が行われ、波長多重された波長λ1〜波長λnの全波長に対して波長分散補償を最適に行うことができる。
請求項(抜粋):
接続された伝送用光ファイバから第1端子に入力された光波長多重信号を第2端子に出力し、該第2端子から入力された光波長多重信号を第3端子に接続された伝送用光ファイバに出力する光サーキュレータ手段が、前記伝送用光ファイバに挿入されており、前記光サーキュレータ手段の前記第2端子に複数の反射手段と、該反射手段間に挿入された分散補償光ファイバからなる光経路が接続されており、前記光反射手段のうち最後に接続されている光反射手段を除いて、光波長多重されている各波長の内の特定の波長のみをそれぞれ反射するようにされ、前記分散補償光ファイバにより前記光波長多重された各波長における分散補償を行うようにしたことを特徴とする光伝送路補償装置。
IPC (4件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M
, H04B 9/00 E
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