特許
J-GLOBAL ID:200903012638617491

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354304
公開番号(公開出願番号):特開平9-186353
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池モジュールの温度上昇による発電効率の低下を防ぐ。【解決手段】 複数の太陽電池素子12を平面的に並べかつ電気的に接続した状態でガラスあるいは樹脂等の透明部材18で一体に被包してパネル状に形成してなる太陽電池モジュール11において、前記太陽電池素子12の背面側となる前記透明部材18の内部もしくは外部に熱伝導率の高い伝熱部材16を熱伝達可能に設けるとともに、ヒートパイプ17の加熱部17aを前記伝熱部材16に熱伝達可能に取付け、さらに、前記パネル状に形成された外縁部に放熱部材20を設け、この放熱部材20に前記ヒートパイプ17の放熱部17bを熱伝達可能に取付けて冷却効率を高めて、温度上昇による発電効率の低下を防止する。
請求項(抜粋):
複数の太陽電池素子を平面的に並べかつ電気的に接続した状態でガラスあるいは樹脂等の透明部材で一体に被包して平板に形成してなる太陽電池モジュールにおいて、前記太陽電池素子の背面側となる前記透明部材の内部もしくは外部に熱伝導率の高い伝熱部材を熱伝達可能に設けるとともに、ヒートパイプの加熱部を前記伝熱部材に熱伝達可能に取付け、さらに、前記平板の外縁部に放熱部材を設け、この放熱部材に前記ヒートパイプの放熱部を熱伝達可能に取付けたことを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (3件):
H01L 31/042 ,  H01L 23/427 ,  H01L 31/04
FI (3件):
H01L 31/04 R ,  H01L 23/46 B ,  H01L 31/04 F

前のページに戻る