特許
J-GLOBAL ID:200903012638801420

トンネルの連結工法およびトンネル連結用セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087607
公開番号(公開出願番号):特開平7-269276
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 比較的小型のシールド機を用いることにより、機械重量やセグメント重量を抑え、立坑用地の確保を容易にし、土被りも小さくて済み、中距離、短距離のトンネルに対してもシールド機が過大となることがなく、土圧対策や止水対策を行いつつトンネル間の地山の掘削が可能なトンネルの連結工法およびトンネル連結用セグメントを提供する。【構成】 所定の間隔をおいて隣接して掘削したトンネル間の地山を掘削して拡幅し、トンネル同士を構造的に連結するトンネルの連結工法であって、少なくとも一方のトンネルを構成するセグメントからトンネル間の地山に山留板28を圧入して、トンネル間の地山を覆い、山留を行なう工程と、セグメントの拡幅側のセグメントピース32に取り付けた複数の型鋼材48を取り外してセグメントを開口させ、この開口部分から前記山留板28に囲まれた地山を掘削してトンネルを拡幅する工程と、前記セグメント同士をPC鋼棒64で連結する。
請求項(抜粋):
所定の間隔をおいて隣接して掘削したトンネル間の地山を掘削して拡幅し、トンネル同士を構造的に連結するトンネルの連結工法であって、少なくとも一方のトンネルを構成するセグメントからトンネル間の地山に山留板を圧入して、トンネル間の地山を覆い、山留を行なう工程と、前記セグメントの拡幅側のセグメントピースに取り付けた複数の型鋼材を取り外してセグメントを開口させ、この開口部分から前記山留板に囲まれた地山を掘削してトンネルを拡幅する工程と、前記セグメント同士をPC鋼棒で連結する工程と、を含むことを特徴とするトンネルの連結工法。
IPC (3件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 11/04 ,  E21D 11/14

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