特許
J-GLOBAL ID:200903012640261238
圧力スイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064886
公開番号(公開出願番号):特開平9-259721
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 外部振動や検出媒体の脈動によるチャタリングを阻止して、接点の耐用長寿命化を図る。【解決手段】 圧力作動室9Bの内部圧力が圧力スイッチのオン・オフを切り替える所定値に近い範囲内で、可動接点13と固定接点12との接触圧力が減少している場合に、固定接点側ボディ1に緩衝部材22を介在させて軸方向に摺動可能に取り付けられた固定接点12がダイヤフラム8に設けた可動接点13に当接して、ダイヤフラム9に伝達された外部振動や検出媒体の脈動で振動する可動接点13に追従するように移動し、固定接点13と可動接点12間でのチャタリングを阻止させる。
請求項(抜粋):
固定接点側ボディと可動接点側ボディとの間に2つの圧力作動室を隔成するダイヤフラムを設け、固定接点側ボディに固定接点を設けると共に、ダイヤフラムに圧力作動室の内部圧力の差圧で固定接点と接触したり離間する可動接点を設けた圧力スイッチにおいて、固定接点を固定接点側ボディに緩衝部材を介在させて軸方向に摺動可能に取り付けたことを特徴とする圧力スイッチ。
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