特許
J-GLOBAL ID:200903012640323624

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322325
公開番号(公開出願番号):特開2000-148383
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の入力装置は、操作部材51の基部51b、51c、51dの下面全面が枠体50に当接、載置されるため、基部51b、51cの撓み量が少なく、操作性が悪いという問題がある。【解決手段】 本発明の入力装置において、基板部材Kは、梁部7a〜7dが取付部材10の窪み部11に位置し、梁部7a〜7dの下部に空隙を持たせた状態で取り付けるようにした構成であるため、操作部2による梁部4a〜4dの撓み量を大きくできて、歪み検出素子7a〜7dの変化量を大きくでき、操作性の良好な入力装置を提供できる。
請求項(抜粋):
操作部と、中心部に前記操作部が取り付けられた平板状の基板部材と、該基板部材に設置された歪み検出素子と、前記基板部材を取り付ける平板状の取付部材とを備え、前記基板部材は、前記操作部の軸線に対して直角方向に延び、90度の角度を持って配設された複数個の梁部と、隣り合う前記梁部間を連結する連結部とを有し、前記梁部には前記歪み検出素子が配設され、又、前記取付部材には、前記連結部に対応した位置に受け部を残して、前記梁部に対応する位置に孔、或いは凹部からなる窪み部を設け、前記梁部を前記窪み部に位置させて、前記梁部の下部に空隙を持たせた状態で、前記連結部を前記受け部に固着したことを特徴とする入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 330 ,  G01L 5/16
FI (2件):
G06F 3/033 330 A ,  G01L 5/16
Fターム (12件):
2F051AA21 ,  2F051AB06 ,  2F051AC01 ,  2F051DA01 ,  2F051DB05 ,  5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087BC02 ,  5B087BC12 ,  5B087BC19 ,  5B087BC22 ,  5B087DD03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多方向入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219191   出願人:アルプス電気株式会社

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