特許
J-GLOBAL ID:200903012641402897

送信レート判定方法及び装置、並びにこれを用いた受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178691
公開番号(公開出願番号):特開平10-093530
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 複数の送信レートの1つで送信された符号化通信の実際の送信レートを正確且つ効率良く決定するための送信レート判定方法および装置ならびにこれらを用いた受信機を提供する。【解決手段】符号化通信は複数の送信レートで復号されて復号信号と、復号信頼性パラメータとを生成し、これに基づいて1つまたはそれ以上の候補送信レートが識別される。1つだけの候補送信レートが存在する場合には、実際の送信レートはその候補送信レートであると決定される。1つ以上の候補送信レートが存在する場合は、信号が復号された候補送信レートで復号信号を再符号化する。次に通信のビットを各々の候補送信レートについて再符号化信号のビットと比較して実際の送信レートを決定する。復号信頼性パラメータと比較するために閾値を決定できる。
請求項(抜粋):
複数の送信レートの1つで送信された符号化通信の実際の送信レートを決定するための送信レート判定方法であって、(a)前記符号化通信を前記複数の送信レートで復号して複数の復号信号を生成するステップと、(b)前記復号信号の各々に対応する復号信頼性パラメータを決定するステップと、(c)前記符号化通信が前記復号信頼性パラメータに基づいて高信頼度で復号された1つまたはそれ以上の候補送信レートを識別するステップと、(d)前記1つまたはそれ以上の候補送信レートから前記実際の送信レートを決定するステップと、を含むことを特徴とする送信レート判定方法。
IPC (4件):
H04J 13/00 ,  H03M 13/12 ,  H04L 7/00 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04J 13/00 A ,  H03M 13/12 ,  H04L 7/00 Z ,  H04L 13/00 307 C

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