特許
J-GLOBAL ID:200903012645629233

エンジン用燃料供給モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304769
公開番号(公開出願番号):特開2004-138004
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】燃料ポンプ及び電動モータを備えるエンジン用燃料供給モジュールにおいて,集積製作誤差を少なくして,モータ出力軸及びポンプインペラの同軸性を確保し得るようする。【解決手段】ポンプハウジング1に一体成形した円筒状のモータ支持部20の外周に電動モータMのステータ10を固定すると共に,その内周によりモータ出力軸16を支承し,燃料ポンプP及び電動モータMを収容して保持し,外側に燃料出口管40を有するアウタハウジング37に,燃料ポンプPの吐出ポート3及び燃料出口管40間を連通する燃料室41を形成し,この燃料室41の燃料を濾過する燃料フィルタFをアウタハウジング37に内装した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプハウジング(1)に形成されるポンプ室(5)にポンプインペラ(6)を嵌装してなる燃料ポンプ(P)と,前記ポンプインペラ(6)に出力軸(16)を連結する電動モータ(M)とを備える,エンジン用燃料供給モジュールにおいて, 前記ポンプハウジング(1)に一体成形した円筒状のモータ支持部(20)の外周に前記電動モータ(M)のステータ(10)を固定すると共に,その内周により前記出力軸(16)を支承し,前記燃料ポンプ(P)及び電動モータ(M)を収容して保持し,外側に燃料出口管(40)を有するアウタハウジング(37)に,燃料ポンプ(P)の吐出ポート(3)及び前記燃料出口管(40)間を連通する燃料室(41)を形成し,この燃料室(41)内の燃料を制御する燃料制御部品(F,R)を前記アウタハウジング(37)に内装したことを特徴とするエンジン用燃料供給モジュール。
IPC (2件):
F02M37/10 ,  F02M37/08
FI (2件):
F02M37/10 D ,  F02M37/08 E

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