特許

J-GLOBAL ID：200903012645983550

液晶表示素子

発明者： 岡本 英司
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-330713
公開番号（公開出願番号）：特開平6-175142
出願日： 1992年12月10日
公開日（公表日）： 1994年06月24日
要約：

【要約】【目的】 製造時の歩留まりが高く、長期使用における信頼性の高い液晶表示素子を提供する。【構成】 液晶注入口から、表示エリアまでの液晶の注入経路の延長、さらには延長された注入経路にイオンなどの不純物を吸着する領域を設けることにより、不純物の表示エリアへの進入を引き止めることができ、表示不良の発生を防止できる。

請求項（抜粋）：

2枚の基板間に、シール材を、形成してなり、第1の液晶注入口と画素部との間が壁により隔てられており、前記壁から連続する壁と外周シール部によって形成される液晶注入経路の延長部に、不連続に少なくとも1ヶ所以上の第2の液晶注入口を設けたことを特徴とする液晶表示素子。