特許
J-GLOBAL ID:200903012646265847

ドアトリム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324203
公開番号(公開出願番号):特開平7-172173
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 リブ等のエネルギー吸収部材の厚さを厚くする等の対策を講じることなく、乗員の二次衝突時のエネルギー吸収性能を向上させる。【構成】 ドアトリム10のアッパベース22は、高靱性かつ高剛性の樹脂材料によって形成されている。従って、アッパベース22が割れにくくなり、アッパベース22自体のエネルギー吸収性能を向上させることができる。このため、アッパベース22の裏面に立設されたエネルギー吸収用の樹脂製のリブ28を厚くする等の対策を講じなくても、充分に乗員の二次衝突時のエネルギーを吸収することができる。
請求項(抜粋):
車両用ドアのドアインナパネルの車室内側に取り付けられ、ドアインナパネルとの間に所定の隙間を有する基材を備えたドアトリム構造であって、前記基材における着座姿勢の乗員の腰部を含む上体部の少なくとも一部と対向する部位を、高靱性かつ高硬度の樹脂材料で形成し、当該部位の車室外側の面にエネルギー吸収部材を立設させた、ことを特徴とするドアトリム構造。
IPC (2件):
B60J 5/00 501 ,  B60J 5/00

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