特許
J-GLOBAL ID:200903012646369774

コンバインの走行トランスミッション

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415076
公開番号(公開出願番号):特開2005-168431
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】近年のコンバインでは、湿田での走行性能を向上するためにクローラ幅を広く設定する傾向にありながら機体をコンパクトに作らなければならないので、左右クローラ間が狭くなり、おのずとミッションケースとリフトシリンダまたはクローラとの間隔が狭くなる関係上、トランスミッションケース側面の蓋を外すのが困難になり、メンテナンスをするためにはリフトシリンダ等の周辺部品を外さなければならず作業工数が増えていた。【解決手段】走行トランスミッション(12)のミッションケース(20)と、前処理部(3)を昇降するリフトシリンダ(62)とを左右クローラ走行装置(2)間に左右並列配置したコンバインにおいて、ミッションケース(20)の側面に開閉可能な蓋(48,50)を設けるとともに、蓋(48,50)をミッションケース(20)の前方側に配置した。【選択図】図5
請求項(抜粋):
機体を支持する左右クローラ走行装置(2)を機体の下部に備え、穀稈を刈取り脱穀部(11)へ搬送する前処理部(3)を機体の前部に昇降自在に支持し、エンジンの動力を減速して左右クローラ走行装置(2)に伝達する走行トランスミッション(12)のミッションケース(20)と、前処理部(3)を昇降するリフトシリンダ(62)とを左右クローラ走行装置(2)間に左右並列配置したコンバインにおいて、ミッションケース(20)の側面に開閉可能な蓋(48,50)を設けるとともに、蓋(48,50)をミッションケース(20)の前方側に配置したことを特徴とするコンバインの走行トランスミッション。
IPC (2件):
A01D69/06 ,  B60K17/06
FI (2件):
A01D69/06 ,  B60K17/06 C
Fターム (16件):
2B076AA03 ,  2B076BA03 ,  2B076BB03 ,  2B076BC09 ,  2B076CC02 ,  2B076DA02 ,  2B076DB08 ,  3D039AA04 ,  3D039AB13 ,  3D039AC37 ,  3D039AC54 ,  3D039AC64 ,  3D052AA19 ,  3D052DD04 ,  3D052EE01 ,  3D052HH02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 移動収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-155572   出願人:三菱農機株式会社
審査官引用 (7件)
  • 作業車の走行ミッションケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-027354   出願人:井関農機株式会社
  • コンバイン等の走行伝動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-223030   出願人:井関農機株式会社
  • 移動収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-155572   出願人:三菱農機株式会社
全件表示

前のページに戻る