特許
J-GLOBAL ID:200903012647404611

固体高分子形燃料電池及びセパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330857
公開番号(公開出願番号):特開2004-165043
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】固体高分子形燃料電池において、セパレータ基板のガスクロスを防止すること。【解決手段】固体高分子形燃料電池のセパレータを流路およびマニホールドを形成したセパレータ基板と2枚のフレームにより構成する。前記基板のマニホールドから流路面までの連絡部を櫛歯状あるいは格子状などの支持構造とし、前記セパレータ基板に形成されたガス導入マニホールド及びガス排出マニホールドの空間内に前記フレームのマニホールドを挟持する。反応ガスは基板に設けられた連絡部における櫛歯部あるいは格子部と2枚のフレームにより挟持されて形成される空間を通り出入りする。また前記フレームの内側に、反応ガスの折り返し部を設けることでサーペンタイン流路構造とすることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
イオン導電性を有する高分子電解質と、該電解質を挟持する一対の電極部と、燃料ガス及び酸化剤ガスを該一対の電極部のそれぞれに供給するセパレータとを有する燃料電池であって、前記セパレータはセパレータ基板と該セパレータ基板の表裏面に面接し燃料ガス及び酸化剤ガス又は冷却水をシールする一対のフレームを含み、該セパレータ基板に形成されたガス導入マニホールド及びガス排出マニホールドの空間内に該一対のフレームのマニホールドを支持する部材を設けたことを特徴とする固体高分子形燃料電池。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (4件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 R ,  H01M8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-165009   出願人:トヨタ自動車株式会社

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