特許
J-GLOBAL ID:200903012647960387

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173359
公開番号(公開出願番号):特開平6-022542
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 高調波成分を低下させて総合歪み率を向上させる電源装置を提供する。【構成】 商用交流電源Eを整流ダイオード2で全波整流して脈流出力し、商用交流電源Eの交流より十分に高い周波数で電界効果トランジスタQ1をオン、オフ駆動し、チョークコイルL1および平滑コンデンサC1によりチョッパ回路3でチョッパ出力する。制御回路14は脈流出力電圧が0になると電界効果トランジスタQ1をオンし、チョークコイルL1の電流が脈流出力に対応すると電界効果トランジスタQ1をオフする。電界効果トランジスタQ1が所定時間以上オン状態を維持すると、タイマ回路12により電界効果トランジスタQ1を強制的にオフする。入力電流が小さく誤差を生じやすい場合にでも、出力電流は脈流電圧に追従し高調波成分を低下させて総合歪み率を向上する。
請求項(抜粋):
交流電源を全波整流して脈流出力を得る全波整流回路と、前記交流電源の交流より十分に高い周波数でオン、オフ駆動されるスイッチング素子、このスイッチング素子とともに前記全波整流回路の出力間に直列的に接続されたインダクタ、および、このインダクタを介して出力される電流を平滑して直流出力を得るコンデンサを有するチョッパ手段と、前記脈流出力が0になると前記スイッチング素子をオンし、このスイッチング素子をオンした後前記脈流出力に対応して前記スイッチング素子をオフするとともに、前記スイッチング素子のオン期間を所定時間以下にする制御手段とを具備したことを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02M 1/15 ,  H02M 7/06

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