特許
J-GLOBAL ID:200903012649148566

画像定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206583
公開番号(公開出願番号):特開平6-051668
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 画像の記録前後におけるローラの停止位置を異ならせて、ローラの永久変形を防止すること。【構成】 所定時間経過(S1:YES)毎に加熱ローラを所定量回転させ(S5)、画像の記録が開始されると(S3:YES)記録が終了するまで加圧ローラを回転させつつ(S11)、カウンタにてフォトインタラプタのパルス数を計数する(S13)。カウンタはFFHまで計数するとリセットされ00Hから計数が開始される。記録が終了した時点(S15:YES)でカウンタの計数値が00Hならば(S17:YES)、加圧ローラを所定量余分に回転させた(S19)後、加熱ローラの回転を停止する(S21)。この処理により加圧ローラの停止位置を画像の記録前後で異ならせることができる。
請求項(抜粋):
記録画像に応じて記録媒体が付着した記録紙を、表裏面から加圧して上記記録画像を上記記録紙に定着させる画像定着装置において、少なくとも一方が弾性材料にて構成され、上記記録紙を表裏面から加圧する一対のローラと、該一対のローラの少なくとも一方を回転させるローラ駆動手段と、上記一対のローラの内、弾性材料にて構成されるローラの回転位置を検出する回転位置検出手段と、該回転位置検出手段が上記弾性材料にて構成されるローラの停止時に検出する回転位置を記憶する回転位置記憶手段と、上記回転位置検出手段の検出結果を参照して、上記弾性材料にて構成されるローラを上記回転位置記憶手段に記憶された少なくとも前回停止時の回転位置とは異なる位置で停止させる停止位置制御手段と、を備えたことを特徴とする画像定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 103 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00 108
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-052185

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