特許
J-GLOBAL ID:200903012650389453
燃料を貯蔵タンクから内燃機関に供給するための装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313675
公開番号(公開出願番号):特開平7-189975
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【構成】 羽根を有する回転する円板状のインペラと、ポンプ室を端面側で制限する少なくとも1つのフィード通路15とを有している形式の、燃料を貯蔵タンクから内燃機関に供給するための装置において、前記フィード通路15の横断面は、取り入れ口19と重なる端部から、取り出し側の端部に向かう方向でまず圧縮通路25を形成しながら、所定の角度範囲に亘って連続的に減少していて、所定の値が得られると、取り出し口21と重なるフィード通路15の端部まで一定に続いている。【効果】 フィード通路内を貫流する燃料が、連続的な横断面減少範囲で、回転する循環流の圧力上昇に関連して均一に補償されるので、存在する気泡が圧力上昇に基づいて迅速かつ確実に消滅される。
請求項(抜粋):
燃料を貯蔵タンクから内燃機関に供給するための装置であって、ポンプ室(11)内で回転する円板状のインペラ(7)を有しており、該インペラ(7)の外周部に、半径方向で外方に延びる多数の羽根(5)が配置されていて、ポンプ室(11)を端面側で制限する、軸方向でインペラ(7)に隣接する室壁(13,16)内にインペラ(7)の羽根(5)の範囲内に配置された、インペラ(7)に向かって開放する少なくとも1つのフィード通路(15)を備えており、該フィード通路(15)は、インペラ(7)の回転軸線を中心にして部分リング状に、ポンプ室(11)の取り入れ口(19)から取り出し口(21)へ延びていて、取り入れ口(19)と取り出し口(21)との間で異なる流過横断面を有している形式のものにおいて、前記フィード通路(15)の横断面は、取り入れ口(19)と重なる端部から、取り出し側の端部に向かう方向でまず圧縮通路(25)を形成しながら、所定の角度範囲に亘って連続的に減少していて、所定の値が得られると、取り出し口(21)と重なるフィード通路(15)の端部まで一定に続いていることを特徴とする、燃料を貯蔵タンクから内燃機関に供給するための装置。
IPC (3件):
F04D 5/00
, F02M 37/08
, F02M 37/20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特公平3-061038
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特開平3-011191
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特表平5-508460
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燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-009294
出願人:日本電装株式会社
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特開平4-054271
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特開平3-074565
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