特許
J-GLOBAL ID:200903012650415675

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211649
公開番号(公開出願番号):特開平5-038686
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】[目的]短いアームでもって長い移動ストロークを実現するとともに、伝動機構においてパーティクルを発生せず、かつグリースを不要とすることにより清浄真空室での使用も有利な搬送装置を提供する。[構成]一端部が回転駆動軸26に固定されるとともに、他端部に第1連結軸30が固定された第1内アーム10と、これに平行に回転可能になされた第2内アーム12とを設け、この第2内アーム12の他端部に第2連結軸36を回転可能に取付する。そして、第1連結軸30および第2連結軸36にそれぞれ第1プーリ14および第2プーリ16を固着し、これらのプーリ14,16間にベルト状もしくはコード状の伝動手段15を架け渡す。さらに、第1連結軸30の上端に第1外アーム18の一端部を回転可能に取付し、第2連結軸36の上端に第2外アーム20の一端部を固定的に取付する。そして、両外アーム18,20の他端部をそれぞれ物品保持部材48に回転可能に取付する。
請求項(抜粋):
物品を搬送するための搬送装置において、一端部が回転駆動軸に固着されるとともに、他端部に第1連結軸が固定的に設けられた第1内アームと、前記第1内アームに対して平行に配置され、一端部が回転可能に支持されるとともに、他端部に第2連結軸が回転可能に設けられた第2内アームと、前記第1連結軸に固着された第1プーリと、前記第2連結軸に固着された第2プーリと、前記第1プーリと前記第2プーリとの間に架け渡されたベルト状もしくはコード状の伝動手段と、一端部が前記第1連結軸に回転可能に支持されるとともに、他端部に前記物品を保持する保持部材が回転可能に設けられた第1外アームと、前記第1外アームに対して平行に配置され、一端部が前記第2連結軸に固着されるとともに、他端部に前記保持部材が回転可能に設けられた第2外アームと、を具備したことを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
B25J 9/06 ,  B25J 9/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-157547
  • 特開昭63-252439

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