特許
J-GLOBAL ID:200903012651498809
燃料電池の冷却構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334100
公開番号(公開出願番号):特開2001-155761
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 外部に対して冷却媒体に電位差を生じないようにする。【解決手段】 冷却媒体の流入管32と流出管42とに冷却媒体と接触する網目部材34,44を取り付けると共に網目部材34と網目部材44とを導電ライン46により短絡する。さらに、網目部材34と網目部材44とを導電ライン48により燃料電池10の基準電極13に接続すると共に導電ライン49により接地する。冷却媒体は、流入管32側と流出管42側で電位差を生じないから、冷却媒体が電位差を持つことに起因して流入管32や流出管42に接続される他の機器の腐食を防止することができる。また、接地されているから燃料電池10から外部への電位漏れを抑制することができる。
請求項(抜粋):
燃料電池を冷却する冷却構造であって、前記燃料電池の冷却媒体の流入口と該燃料電池の該冷却媒体の流出口とを電気的に短絡する短絡手段を備える燃料電池の冷却構造。
Fターム (4件):
5H026AA00
, 5H026CX06
, 5H026CX10
, 5H026EE08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-103983
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特開昭62-103983
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特開昭62-062081
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