特許
J-GLOBAL ID:200903012651659780
容器用オーバーキャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332538
公開番号(公開出願番号):特開2001-146254
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】蓋で密封された容器の口部に被嵌するオーバーキャップ1において、容器11への嵌め込み工程でオーバーキャップ1が容器から抜け出たり、表装フィルム21をシュリンク包装法によって容器に取付けるに際して熱のためにオーバーキャップ1が容器11から外れたりすることを防止する。【手段】オーバーキャップ1の筒部2に、容器11に係合するための内向き環状突起4を分断する通気用溝5を形成する。オーバーキャップ1の嵌め込み工程や、加熱によって表装フィルム21を容器11の同部に密着させる工程で、オーバーキャップ1と容器11との間の空気は通気用溝5を介して外部に逃げるため、オーバーキャップ1が外れることを防止できる。
請求項(抜粋):
容器の口部に被嵌する筒部と、該筒部の上端に連接した天板部とを備えており、前記筒部の内周面に、前記容器における口部の外周に形成されている環状係止部に弾性に抗しての変形によって係合する環状係合部を設けて成る合成樹脂製の外蓋において、前記筒部又は天板部に、前記筒部の環状係合部を容器の環状係止部に係合させた状態で容器と天板部との間の空気が外部に逃げることを許容させる連通手段を形成していることを特徴とする容器用オーバーキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 51/18 H
, B65D 41/16 Z
Fターム (25件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA22
, 3E084AA24
, 3E084AA34
, 3E084AB10
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CB10
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DB20
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FC07
, 3E084FC08
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084HB01
, 3E084HC03
, 3E084HD03
, 3E084KA06
, 3E084LA17
, 3E084LB02
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