特許
J-GLOBAL ID:200903012651690149

プロトコルハンドラ及びその信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178447
公開番号(公開出願番号):特開2001-005718
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 プロセッサを用いたプロトコルハンドラにおいて、プロセッサのシステムバスをI/Oデバイス、メモリデバイス等へのアクセス信号へ変換する際、リードでプロセッサが待たされる時間を短縮し、短縮された時間を演算などの内部処理に使用して、システム回路全体の性能向上を行うこと。【解決手段】 プロセッサ7からのコマンドをリードおよびライト毎に区分して格納するコマンドバッファ2、3と、コマンドがリードであるかライトであるかを解析・認識し、更にライトコマンドのアドレスとリードコマンドのアドレスとの相関を調べて関係がなければリードコマンドの処理を最優先に行い、また関係があればその関係のあるライトコマンドの処理が終了した時点でリードの処理を行うようにする比較制御回路6を付加した構成とする。
請求項(抜粋):
外部アクセス時にリード、ライト及びアドレスの情報を含むコマンドを発行するシステムバスインターフェースを有するプロセッサと、前記プロセッサ及びプロトコルハンドラ以外の電子回路部との信号変換を行うプロトコルハンドラにおいて、前記プロセッサから出力される書き込み命令及びデータを格納するライトコマンドバッファと、前記プロセッサから出力される読み出し命令を格納するリードコマンドバッファと、信号制御変換を行うインターフェース手段と、前記プロセッサの命令を認識し前記ライトコマンドバッファ及び前記リードコマンドバッファ内に格納されたアドレスを比較し前記インターフェース手段を制御する比較制御手段と、前記インターフェース手段から出力された読み出しデータを格納するリードデータバッファから構成されることを特徴とするプロトコルハンドラ。
IPC (4件):
G06F 12/00 560 ,  G06F 12/00 ,  G06F 5/06 331 ,  G06F 13/10 310
FI (4件):
G06F 12/00 560 E ,  G06F 12/00 560 B ,  G06F 5/06 331 ,  G06F 13/10 310 B
Fターム (9件):
5B014EA02 ,  5B014FA04 ,  5B014GA26 ,  5B014GC27 ,  5B014GC28 ,  5B014GD14 ,  5B060CB01 ,  5B060CB07 ,  5B060CB08

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