特許
J-GLOBAL ID:200903012652889313

自動切屑除去装置を備えた工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317773
公開番号(公開出願番号):特開平10-180585
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 ワークやテーブルの上面に付着した切屑を加工中に除去できる自動切屑除去装置を備えた工作機械を提供する。【解決手段】 2自由度の揺動運動をしながら加圧流体を噴出するノズル31aを有する切屑除去ユニット31をスプラッシュガード29の内部に設けて、加工中にワークWまたはテーブル13の上面に向けて加圧流体を噴出して切屑をトラフ5a内に落下させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
スプラッシュガードで囲まれた加工領域内で、主軸に装着された工具とテーブルに載置、固定されたワークとの間で相対移動を行わせ前記ワークを加工する工作機械において、前記ワークまたはテーブルの上面に向けて加圧流体を噴出するノズルと、前記ノズルに2自由度の揺動運動を与えるノズル駆動手段とから成る切屑除去ユニットを前記スプラッシュガードの内部に少なくとも1つ設け、前記切屑除去ユニットのノズルに加圧流体を供給する流体供給手段を接続し、前記ワークまたはテーブルの上面に付着した切屑に向けて加圧流体を噴出し、前記切屑を切屑回収溝へ落下させることを特徴とする自動切屑除去装置を備えた工作機械。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平6-020713
  • 特開平2-083139
  • 特開昭61-274839
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