特許
J-GLOBAL ID:200903012654136584

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 宏司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003001088
公開番号(公開出願番号):WO2003-083376
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2003年10月09日
要約:
低外気温度下の冷房運転における圧縮機の高低圧力差を所定値以上に保持する差圧調整装置として、低コストの差圧調整装置を備えた空気調和機である。低コストの差圧調整装置としては、所定外気温度以下における冷房運転時の圧縮機の高低圧力差が所定値に低下した場合に、室外ファンの回転数を低下させることにより前記高低圧力差の低下を防止するように調整する第1段差圧調整装置と、所定外気温度以下における冷房運転時において、第1段差圧調整装置による高低圧力差制御では高低圧力差を所定値以上に保持できない場合に、圧縮機の運転周波数を増大させることにより前記高低圧力差の低下を防止するように調整する第2段差圧調整装置とが設けられている。
請求項(抜粋):
少なくともインバータ駆動される圧縮機、外気と熱交換する室外熱交換器、膨張装置、室内熱交換器を接続した冷媒回路と、室外熱交換器に外気を供給するための、回転数制御可能に構成された室外ファンと、外気温度が所定温度以下である冷房運転時において高低圧力差が所定圧力差に低下したと判断し得る場合に、室外ファンの回転数を低下させることにより前記高低圧力差の低下を防止するように調整する第1段差圧調整装置と、外気温度が所定温度以下である冷房運転時において第1段差圧調整装置による高低圧力差制御では前記高低圧力差を所定値以上に保持できないと判断し得る場合に、圧縮機の運転周波数を増大させることにより前記高低圧力差の低下を防止するように制御する第2段差圧調整装置とを備えていることを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F24F11/02
FI (2件):
F24F11/02 102S ,  F24F11/02 102X

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