特許
J-GLOBAL ID:200903012654444386

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342284
公開番号(公開出願番号):特開平11-156022
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 限られたポリゴン数で可変表示装置における3D画像による識別情報の変動および背景画像の3D表示を効果的に行いたい。【解決手段】 背景の3D画像を表す形状データは、各多角形(ポリゴン)の頂点のx,y,z座標の集合である。変換装置は、所定方向からの光を設定して各多角形に陰影づけを行う処理、視点およびスクリーン(画面)を設定して、各ポリゴンの座標を画面に投影し画面上の座標に変換する透視変換、各座標から線分を作成するラスタ変換、ある部分の背後にある部分を消去する隠面消去処理、および、別途作成されているテクスチャ画像を各ポリゴンの座標系に対応づけるテクスチャ処理を行う。テクスチャ処理が行われた結果、模様が画像の表面に貼り付けられたことになる。以上のようにして得られた背景の2次元画像データは、遊技機のROMに保存される。
請求項(抜粋):
遊技球が入賞可能な特定の入賞口と前記特定の入賞口に遊技球が入賞した場合に識別情報の可変表示を行うとともに、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定の表示態様となった場合に所定の遊技価値を遊技者に付与可能とする可変表示装置とが遊技盤に設けられた遊技機において、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からの指令に応じて前記可変表示装置の表示状態を制御する表示制御手段とを備え、前記表示制御手段は、あらかじめポリゴンにより作成された3次元画像データを2次元画像データとして記憶した記憶手段と、ポリゴンにより3次元画像データを作成する画像作成手段とを含み、前記表示制御手段は、前記可変表示装置の表示部における所定の位置に前記画像作成手段による3次元画像データを使用し、前記所定の位置とは異なるあらかじめ定められた位置に前記記憶手段内の2次元画像データを使用することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 9/22 ,  G06T 17/00
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 9/22 N ,  G06F 15/62 350 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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