特許
J-GLOBAL ID:200903012655060735
卵子または胚のガラス化用具及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069862
公開番号(公開出願番号):特開2001-252293
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 哺乳動物の卵子または胚を超急速にガラス化し、安定して高い生存率を達成するための簡便な方法、及び用具を提供する。【解決手段】 卵子または胚をガラス化するためのガラス化用具であって、筒状の極細管部と、該極細管部に続く、吸引及び吐出用器具に装填するための連結部とを含み、前記極細管部の長手方向に対する垂直断面の内空部分において対向する2点間の最短距離が、卵子または胚の最小外径の2倍よりも短く、且つ卵子または胚の最大外径よりも長いため、当該極細管部の中に入った卵子または胚が、極細管部の長手方向に対する垂直面上に2個以上並存しえないことを特徴とするガラス化用具と、これを用いた方法。
請求項(抜粋):
卵子または胚をガラス化するためのガラス化用具であって、筒状の極細管部と、該極細管部に続く、吸引及び吐出用器具に装填するための連結部とを含み、前記極細管部の長手方向に対する垂直断面の内空部分において対向する2点間の最短距離が、卵子または胚の最小外径の2倍よりも短く、且つ卵子または胚の最大外径よりも長いため、該極細管部の中に入った卵子または胚が、極細管部の長手方向に対する垂直面上に2個以上並存しえないことを特徴とするガラス化用具。
IPC (5件):
A61D 19/00
, A01K 67/02
, A61B 17/42
, A61J 3/00 300
, A61B 17/43
FI (5件):
A01K 67/02
, A61B 17/42
, A61J 3/00 300 Z
, A61D 7/02 B
, A61M 37/02
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平1-277485
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薬剤塗布具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-113614
出願人:積水化学工業株式会社
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