特許
J-GLOBAL ID:200903012655641320

粉粒体の散布方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029033
公開番号(公開出願番号):特開平8-215630
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 散布の不要な部分への粉粒体の散布を確実に抑えると共に、鮮明な輪郭を有する任意の散布パターンを安定して形成し、粉粒体の有効利用が図れ、且つメンテナンスが容易な粉粒体の散布装置の提供。【構成】 外面にタイミングプーリーを有すると共に内面に回収する粉粒体の搬送部を有し且つ長手方向に所定間隔をおいた複数の散布口を有する無端状のタイミングベルト2と、タイミングベルト2の内面を上方に向けた略水平な散布区間A及び散布区間Aに連続し且つ散布区間Aに対して所定角度の登り勾配で傾斜した搬送区間Bを形成するようにタイミングベルト2を巻回する巻回手段3と、巻回手段3に巻回されたタイミングベルト2を回転させる駆動手段4と、散布区間Aの上方より粉粒体を落下させて上記散布口を通じて粉粒体を搬送物S上に散布する粉粒体の供給手段5と、上記搬送部で搬送された粉粒体を回収する回収手段6とを備えている。
請求項(抜粋):
移動する搬送物上に粉粒体を所定の散布パターンで散布する粉粒体の散布方法であって、外面にタイミングプーリーを有するとともに内面に回収する粉粒体の搬送部を有し且つ長手方向に所定間隔をおいて複数の散布口を有する無端状のタイミングベルトを、少なくとも該タイミングベルトの内面を上方に向けた略水平な散布区間及び該散布区間に連続し且つ該散布区間に対して所定角度の登り勾配で傾斜した搬送区間を形成するように巻回手段で巻回しておき、次いで、巻回された上記タイミングベルトを長手方向に回転させ、上記散布区間の上方より粉粒体を落下させて上記散布口を通じて粉粒体を上記搬送物上に散布するとともに、上記タイミングベルトの上記搬送部で粉粒体を搬送して回収することを特徴とする粉粒体の散布方法。
IPC (4件):
B05C 19/06 ,  B05B 15/04 102 ,  B05D 1/12 ,  B05D 1/32
FI (4件):
B05C 19/06 ,  B05B 15/04 102 ,  B05D 1/12 ,  B05D 1/32 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 粉粒体の散布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-143615   出願人:東亜機工株式会社
  • 特開昭57-053274
  • 特開昭57-053274

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