特許
J-GLOBAL ID:200903012659041905
ストリーム送出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305555
公開番号(公開出願番号):特開2000-134169
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 トランスポート・ストリームを多重して送出する際に、それに属するTSパケットのPID/コンティニュイティ・カウンタの値を高速に書き換えることができ、その結果として多重化ストリームをより高速に送出することができるようなMPEG-TS送出装置を提供する。【解決手段】 PID/CC書き換え制御部107は、データバッファ部102からTSパケットを読み出して直接送信バッファ部105へと書き込むDMA転送の際に、TSパケットに含まれるPID/コンティニュイティ・カウンタの値を書き換える。この場合、送信バッファ部105等にアクセスして書き換えを行う場合と比べ、メモリからのデータ読み出し/メモリへのデータ書き込みの回数が少なくてすむので、書き換え処理にかかる時間を短縮できる。
請求項(抜粋):
ストリームを多重して送出するストリーム送出装置であって、複数のストリームを蓄積する蓄積手段、前記蓄積手段に蓄積された複数のストリームをそれぞれパケット単位に分割して多重し、一つの多重化ストリームとして送出する多重送出手段、前記蓄積手段に付随して設けられ、当該蓄積手段からの出力データを一時記憶するための第1のバッファ手段、前記多重送出手段に付随して設けられ、当該多重送出手段への入力データを一時記憶するための第2のバッファ手段、前記第1のバッファ手段から前記第2のバッファ手段へとデータを直接転送するDMA転送処理を制御するDMA転送制御手段、および前記DMA転送制御手段に付随して設けられ、前記DMA転送処理によって前記第1のバッファ手段から読み出されて前記第2のバッファ手段へと書き込まれようとするパケットに含まれる制御データを書き換える書き換え処理を制御する書き換え制御手段を備える、ストリーム送出装置。
IPC (7件):
H04J 3/00
, H04J 3/04
, H04L 12/56
, H04N 5/92
, H04N 7/08
, H04N 7/081
, H04N 7/24
FI (6件):
H04J 3/00 M
, H04J 3/04 Z
, H04L 11/20 102 F
, H04N 5/92 H
, H04N 7/08 Z
, H04N 7/13 Z
Fターム (38件):
5C053FA23
, 5C053FA27
, 5C053GA11
, 5C053GB23
, 5C053GB29
, 5C053KA01
, 5C059KK11
, 5C059MA00
, 5C059PP05
, 5C059RB02
, 5C059RC01
, 5C059RC24
, 5C059SS06
, 5C059UA01
, 5C059UA32
, 5C059UA38
, 5C063AA01
, 5C063AB03
, 5C063AB07
, 5C063AC01
, 5C063CA36
, 5C063CA38
, 5C063CA40
, 5C063DA07
, 5C063DA13
, 5K028AA00
, 5K028BB05
, 5K028EE03
, 5K028EE05
, 5K028KK01
, 5K028RR03
, 5K028SS24
, 5K030GA01
, 5K030HB02
, 5K030JA01
, 5K030JA05
, 5K030KA03
, 5K030KA12
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