特許
J-GLOBAL ID:200903012660715820

電子写真用トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065366
公開番号(公開出願番号):特開2002-268277
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 荷電制御剤粒子と着色剤と樹脂を含む粒子と混合することによってトナーに適正な帯電能力を与える方法であって、トナー補給された時や現像スリーブ上に乗せられた時の帯電速度が速く、トナー粒子間で帯電性のばらつきの少ない、粒子の変形や過粉砕のない高品位の画像が表現できる電子写真用トナーを簡便な工程でしかも処理容積に占める処理紛体の量が多い効率的な電子写真用トナーの製造方法を提供する。【解決手段】容器槽底に攪拌羽根を配置し、該攪拌羽根の駆動軸の延長線上に筒状の部材を配置し、攪拌羽根によって放出された被処理物を、筒状の部材の内壁面で受け止めて被処理物の運動エネルギーを低下させ、被処理物を槽底の攪拌羽根に再供給する機構を有する混合機を用いて着色剤と樹脂を含む粒子と荷電制御剤粒子または外添剤からなる粒子同士を混合処理することを特徴とする電子写真トナーの製造方法。
請求項(抜粋):
着色剤と樹脂を含む粒子と、荷電制御剤粒子または外添剤からなる粒子同士を容器中で混合処理する電子写真用トナーの製造方法において、容器槽底に攪拌羽根を配置し、該攪拌羽根の駆動軸の延長線上に筒状の部材を配置し、攪拌羽根によって放出された被処理物を、筒状の部材の内壁面で受け止めて被処理物の運動エネルギーを低下させ、被処理物を槽底の攪拌羽根に再供給する機構を有する混合機を用いて着色剤と樹脂を含む粒子と荷電制御剤粒子または外添剤からなる粒子同士を混合処理することを特徴とする電子写真用トナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08 371
FI (3件):
G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 344
Fターム (3件):
2H005AA08 ,  2H005AB10 ,  2H005DA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 粉体処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-020756   出願人:ミノルタ株式会社
  • 高速撹拌型分散機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338149   出願人:三井鉱山株式会社
  • 複合トナーの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120465   出願人:サカタインクス株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 粉体処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-020756   出願人:ミノルタ株式会社
  • 高速撹拌型分散機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338149   出願人:三井鉱山株式会社
  • 複合トナーの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120465   出願人:サカタインクス株式会社
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